Pickup 在宅お仕事インタビュー

子供におかえりなさいと言ってあげることができる環境はとてもありがたいです

在宅エンジニア57歳女性

57歳女性 神奈川県

お仕事の時間:現在は週1日の稼働です。
お仕事の内容:ウェブデザインスクールの、講師を担当させていただいています。

在宅でお仕事をはじめた理由は?始めてみてどうですか?

 子供の学校の都合で都心からは離れた場所に住んでいます。 ウェブ系のお仕事となると都心の求人が多いので通勤に2時間以上かかる場所です。
 元々フリーランスで自宅での仕事を多くしてましたので、慣れてはいました。

在宅で働き始めて、よかったと思うことと、大変だと思うことはなんでしょうか。

 在宅ワークの良い点は、やはり通勤時間がないということと外出する準備の時間も必要ないので時間が有効に使えるかと思います。 それと、子供が小さい頃は家にいておかえりなさいと言ってあげることができる環境はとてもありがたいです。
 よくない点はオンオフの切り替えが難しく、仕事の準備をしている時に子供が話しかけてきた時、対応をしてあげられないことなどです。 どこでも仕事ができるというイメージがありますが、 仕事柄やはりモニターが必要なのでそんなに自由ではないですね。 完全なオフにしたいのにどうしてもチャットやメールは対応してしまって完全なお休みにできないところが家族には少し迷惑をかけてると思います。
 もう1つは仕事帰りにお買い物をするみたいなことができないので、家にこもりがちになります。

在宅ワークをする上で大切にしていることをお教えください。

 在宅でも何でも仕事ですので成果物への責任は大切にしています。
 また、すぐに疑問なことを解消できる環境ではないのでなるべく早く小さな疑問のうちに解決するように心がけています。
 それとどうしても運動不足になるので近所のヨガ教室に行ったり朝晩犬の散歩をしています。 これも通勤していたらできないことであるので大変ありがたいです。

在プロやその取り組みについて、どう思いますか?

 コロナから在宅の仕事が一般的になって住む環境に左右されないことがとてもいいことだと思います。
 オフィスに行きたい人は行ったらいいし、在宅で仕事したい人はしたらいいという自由な生活ができるような機会が多くの方にあることがとてもいいと思います。
 一般的にフリーランスと言われる仕事ではなくても、パソコンさえあればどこでも仕事ができる自由はとてもいいと思います。

在宅でお仕事をしようか迷ってる方にひとことお願いします

 今は特に専門的なスキルがなくても在宅で働くことができるので、在宅で仕事がしたいことがゴールでしたら情報収集頑張れば叶うことかと思います。
 隙間時間が活かせたり、料理しながら仕事することも可能なので、諦めずにチャレンジしていただきたいと思います。

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