Forguncy 在宅エンジニアチーム インタビュー① 

ひとりでも孤独にならない、みんな未経験からのスタート!

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Excelライクなローコード開発ツール「Forguncy」。
今回は、当社でForguncy開発メンバーとして、同じ案件に参画しているお二人と、お一人で別案件を担当されている方の合計3名にお話しを聞きました。どのようにForguncyのスキルを身に着けてキャリアアップしていったのか、Forguncyの将来性についてなど、興味深いお話も沢山聞けましたので是非ご覧ください!

インタビューイー

須山さん (40代/女性/東京都)
冨田さん (30代/女性/和歌山県)
鈴木さん (30代/女性/埼玉県)

開発経験がなくても始めやすいForguncy

司会: 皆さんがForguncyを始めようと思ったきっかけはなんでしょうか?
須山さん: 今までVBとExcelマクロを結構やっていたので、入りやすいかなと思ったのがきっかけです。あと、私はweb開発の経験がほぼなかったので、一からシステムを作るのは力がなくて。でも裏側のデータベースを触っていたので、Forguncyのプラットフォームを使ってやっていくっていうところが始めやすかったですね。
鈴木さん: 私も元々VBでプログラムをしていたので、Forguncyの話を聞いたときに、Excelライクに作られていて比較的とっつきやすいかなと思ったのがきっかけです。
Excelの基本的な関数の使い方とかが分かれば作りやすそうだったのと、データベースなども使えたので知識的にマッチしている気がして。
あとは、私の住んでいる埼玉県の女性の在宅ワーク支援事業のイベントにも出展されていて、「県の事業にも参加している企業なら…」という安心感もあって、コネクティルでForguncyを始めました。
冨田さん: 私は10年くらい前までJavaを使ったシステム開発の画面回りを作ったりしていました。結婚を機に仕事を辞めたのですが、また仕事がしたいと思い、育児をしながらできる在宅ワークを探していて、そこでForguncyを紹介していただきました。ブランクが8年くらいあったのですが、Forguncyはプログラミングツールということで、それなら思い出しながらできるかなと思って始めたのがきっかけです。
司会: 実際にForguncyをやられていて、どんな人が向いてると思いますか?
鈴木さん: 個人的には、「パズルを解くのが好きな人」が向いてるなと思っています。
Forguncyに限らず、何かのプログラムって解があるので、その解に向かって何を組み合わせて解いていくかみたいなところで、パズルが好きな人は向いてると思いますね。
私もナンプレとかがすごく好きなので、パズルみたいな感覚でプログラミングをやっています。
冨田さん: 私もパズルとかが好きなので、すごく共感します。
私はがっつり開発をしたことがなくても、開発に携わったことがある人なら、結構すんなり入れるんではないかなと思います。
須山さん: 経験している言語とかは全然関係ないですね。プログラムは上から順に進んでいくので、「こうだからこう」みたいにロジカルに物事を組み立てられる人が向いていると思いますね。

みんな未経験からのスタート! Forgancyのスキルアップ

司会: 皆さんがForguncyを始めようと思ったきっかけはなんでしょうか?
司会: 未経験からどうやってForguncyのスキルを身に着けてこられましたか?
鈴木さん: 私は去年の6月頃からForguncyを始めましたが、最初はトレーニング期間があるので、そこでマニュアルを使ってプログラムを作成して、実際にどういったものかを触らせてもらいました。分からないことがあったり詰まったときは、須山さんや冨田さんなど先に参画していた先輩メンバーに聞くことができたので、困ったときにすぐに聞ける環境があったのがすごくありがたかったです。
冨田さん: 私は2年前くらいからForguncyをやっていますが、まだトレーニングとかがない頃だったので、練習用にチュートリアルみたいなものを貰って、そこに書いてある手順を見ながら作っていった感じです。
その後は実際に軽く案件に入らせてもらって、作りながら動きとか流れをイメージアップしていったのですが、複雑なところとか分からないところは、他の人が作ったものを見て「こんなやり方があるんだ」と徐々に自分のできることを増やしていきました。
今はForguncyのバージョンも上がって、標準コマンドでできる機能なども増えたので、前よりも実装しやすくなりましたね。
須山さん: 私もトレーニングがない頃からやっていますが、私のときはForguncyの実物とヘルプファイルしか貰っていないです。
webを作った経験がないので、とりあえず見よう見まねで動くように手探りで作っていましたね。Forgancyって検索しても情報があまり載ってないので、詰まったら自力で試すかサポートセンターに問い合わせするかってゆう形でやっていました。
今はトレーニングもありますし、周りに教えてくれる人がたくさんいるので、すごくいい環境になりましたね
司会: 須山さんは元々プログラミング開発をされていなかったとのことですが、今ではForguncyチームの中心メンバーとして活躍してくれていますよね。どんなステップで今のキャリアになったのですか?
須山さん: 元々開発自体はやっていなくて、web開発チームのリーダーとかをやっていたのですが、これをリモートでやろうとするとなかなかマッチしたお仕事がなくて。
そんなときに、コネクティルでこれまでのチーム管理経験を買っていただいて、最初はAI事業のデータ作成案件のPMとしてプロジェクトの取りまとめをやっていました。
そのときにExcelで簡単な管理ツールを作ったりはしていましたね。
ただ、元々開発がしたいという気持ちはあって、ちょうどForguncy事業立ち上げの話があったので、「ちょっとやってみよう」という感じで、プログラミングが絡むForguncyの仕事にシフトしていった流れですね。なので、前とは仕事の種類は大きく変わりました。
Forguncyは私のように開発経験がなくてもIT知見があれば始めやすいし、活躍しやすいと思います

1人案件でも孤独にならないチーム体制

司会: 須山さんと冨田さんはいくつかの案件を一緒にやっていますが、どのようにコミュニケーションを取りながら進めていますか?
須山さん: 基本的にchatworkを使っていて、結構密にコミュニケーションは取っていますね。「ここできたので見てください」とか「ここ教えて下さい」とか、思いついたらすぐ連絡しています。会話するような感じで連絡していますね。どうしても伝わらないときは、web会議で画面を共有しながら見てもらったりもします。
司会: 鈴木さんは1人で案件を対応しているとのことですが、困ったときなどはどうしているのですか?
鈴木さん: 基本的には1人でやっているものの、全メンバーのチャットなどがあるので、分からないことや困ったことはそこで連絡をして、冨田さんや須山さんなど他の方にもフォローしてもらっています。今いるメンバーで完全に1人で作業している人はいないと思いますね。1人でやっているけど孤独感は全くないので、不安なくお仕事ができています

ローコード開発ならではのやりがいと、これから

司会: Forguncy開発をやられていて、楽しいことややりがいは何かありますか?
冨田さん: Forguncyは、自分で作った画面をすぐに動かして、すぐに確認ができるので。Forguncyならではだと思うのですが、そこが楽しいですね。
須山さん: Forguncyは細かいコーディングをしないので、スペルミスとか構文を間違えてとかのつまらないミスがないので、そこがノンストレスで進められるところがいいですね。
鈴木さん: 個人的にForguncyのすごいなと思うところがいくつかあるのですが、まずは視覚的に作れるところですね。あとは、ページ名とかを変えると全部のページ名が自動で変わってくれたり、編集で行などを削除したときも変数の場所が全部保持されていたり。データベースとの連携にExcel関数が使えるので、割りと簡単にデータベースと連携して表示できたりもして、そういうところがすごいなと思うし楽しいですね。
司会: Forguncyのようなローコード・ノーコードは今後増えていくと思いますか?
鈴木さん: プログラムを作る人手が足りなくなっているので、工数がものすごくかかるような開発に比べて、時間が短縮できるノーコードは今後増えていく可能性は高いんじゃないかなと思っています。
あと、スキルアップの面で言うと、Forguncyをやっているとデータベースの知識とか基本的なプログラムの組み方を学べるので、そういう点はForguncyに限らず次のステップに活かせると思いますね。
須山さん: 鈴木さんも言っていましたが、IT技術者はどんどん減ってきているし、今働いている人たちも高齢化が進んでいて。
でもシステムはこれからも必要になってくるので、そういうときに、1から作るものよりもお客さん側でメンテナンスや運用がしやすいノーコードが選ばれることは増えるのではないかなと思います。もちろん1から作らないといけないシステムもあるけど、ノーコードで済むならそっちがいいというお客さんもいらっしゃるので。
なので、ローコードはこれからもどんどん広がっていく感じはしますね

これから始める人へのメッセージ

司会: 最後にForguncyを始めようか迷っている方に向けてメッセージをお願いします。
鈴木さん: やってみたら意外にできちゃうことって実はすごく多いと思うので、まずはやってみたらいいんじゃないかと思います。Forguncyも実際に触ってみると案外簡単に色んなことができると思いますよ。
冨田さん: 私も8年くらいブランクがあったのですが、Forguncyを触っているうちにブランクもちょっとずつ埋まっていって、開発できるぐらいの知識は身に着いたと思います。ブランクで悩んでいる方がいるなら、私もまずは触ってみてほしいなと思いますね。
須山さん: 在宅で仕事をするって結構勇気がいることだと思うけど、Forguncyは一人で作業しているように見えてチームで作業できるという強みがあると思います。
ローコードのシステムは自分で試すこともできるけど、実際の業務になるとチームで動くことも必要になってくるので。
コネクティルにはもうForguncyチームが出来上がっているし、教育環境も充実してきているので、自分である程度調べる力は必要ですけど、身一つで飛び込んでいただいても大丈夫だと思います。
周りに助けてくれる人たちがたくさんいるので、安心して来てもらえる環境ですよ。
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